■最低3日、できれば一週間
災害時は、ガス・水道・電気がストップしてしまうかもしれません。道路インフラが止まってしまうと水や食料が手に入らなくなることが想定されます。そんな状況に備えた食料を備蓄しておくことが重要です。災害救助活動の現場ではタイムリミットは3日といわれています。災害後、食料支援が届くまでの食事は最低限3日分、できれば1週間分の備蓄があると良いです。
■新型コロナウイルス感染症で自宅待機になったら
ウイルスと闘うために一番必要なものは「水分」と「栄養」です。
とくに高熱で呼吸が苦しい時には、調理不要で消化の負担が少ない保存食があると便利で安心。
9/1は防災の日です。秋から冬にかけては、台風や地震などの自然災害とウイルス感染症がダブルで心配な時期が続きますので、早めの対策をお勧めします。