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■アレルゲン
特定原材料28品目不使用です。

■原材料
うるち米（国産）、味付乾燥具材（こんにゃく、醤油風調味料、水煮れんこん、食用植物油脂、砂糖、乾燥人参、乾燥ごぼう、乾燥椎茸、食塩）／ソルビトール、調味料（アミノ酸）、カラメル色素、酸味料、酸化防止剤（ビタミンE）、香料

■内容量（1パック当たり）
100g（出来上がり量：260g）

■保存方法・注意事項
高温多湿、直射日光を避けて保存

アルファ米のいろいろコラム

- アルファ米ってどういうもの？ -
アルファ米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥したものです。
生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態。これを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥しています。「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てます。
「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。

- ヨーゼフだからこそのこだわり -
アレルギー対応食品を販売するヨーゼフの意義として、災害時にアレルギーで保存食が食べられないということをなくすために、アレルギー対応保存食の販売を始めることにしました。
災害時は主食でカロリーを確保することが重要なので、美味しいごはんの保存食があると安心です。アレルギー対応で美味しいごはんの保存食という条件がそろった、とっても素晴らしいアルファ米の保存食が見つかりました。非常時の安心・安全の備えとして是非ご利用ください。

- 災害時以外でも活用できるアルファ米 -
アルファ米の美味しさは、防災だけではなく、登山やアウトドア好きにファンが多数いらっしゃいます。登山をはじめとする野外での携行食料は、できるだけコンパクトで軽量であることが求められます。荷物の中で場所を取らず、パッケージのまま食べられるアルファ米は食器も必要ありません。
アウトドアでは、ゴミを持ち帰るのが基本ルールですが、ゴミは袋とスプーンと脱酸素剤のみで、チャック式の袋なのでカバンに入れておいても漏れたり臭ったりする心配がありません。
また、海外に行かれる方でどうしてもお米が食べたいという方も、水またはお湯さえあればできるので重宝されています。

- 作り方 -

開封する
袋を開封し、袋の底部を広げて置きます。

備品を取り出す
袋の中から脱酸素剤（エージレス）とスプーンを取り出します。
※一部の添付品として調味粉末が入っています。

お湯又は水を注ぐ
袋内側の「注水線」まで、お湯又は水を注ぎ入れます。
（うるち米製品注水量：160ml、おこわ製品注水量：110ml）

かき混ぜる
具材の味がごはんになじむようによくかき混ぜてください。
※調味粉末使用製品は、調味粉末を溶かすようによくかき混ぜてください。

閉じて待つ
出来上がりまで、袋上部のチャックを閉めてお待ちください。
※熱湯で15分（赤飯は20分）、水（15℃）の場合60分を出来上がりの目安としてください。

出来上がり
チャックを開け、もう一度袋の底から軽くほぐすようにかき混ぜてお召し上がりください。